1- レス
低所得層
[4]低所得層:2017/11/03(金) 06:52:41 ID:???
もっとも、税金という面から見た場合、所得水準の解釈は少し変わってきます。
日本の所得税は累進課税制度となっており、所得の低い人からはほとんど税金を取らず、
所得の高い人からたくさん徴収する仕組みになっています
(所得税として徴収される税金のうち半分は、納税者の4%にすぎない1000万円以上の高額所得者からのものです)。
累進税率の上昇ペースは、600万〜700万円、1000万〜1500万円を境にして大きく変化します。
つまり税制の面では、600万円以下は所得が少ない人、600万〜1000万円を中間層、1000万円以上を高額所得者と見なしていると
解釈することが可能です。総合的に考えると、世帯年収が300万円以下の場合には、
低所得者と考えてよいかもしれません。しかし、公的な支援を受けることができる水準ということになると、
200万円以下が基準と考えれば分かりやすいでしょう。



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